モアサナイトとは

➀モアサナイト誕生物語

弊社CHALM(シャルム)が取り扱うジュエリーはモアサナイトという人工石を主に利用しております。
モアサナイトは、1893年にフランスの研究者である、アンリ・モアッサンがアメリカのアリゾナ州北部に激突した隕石を発見したことから始まりました。
モアサナイトはまさに隕石の衝突という奇跡から誕生しました。
今では人工的に生産が可能となり、美しい宝飾のための石として広がりつつあります。

➁モアサナイトの特徴

モアサナイトはダイヤモンドに比べて引けをとらない美しさ、強度がある一方、ダイヤモンドよりも親油性が低いことから、油を吸着しにくく、ご購入後もメンテナンスを気にせずお使いいただきやすいのが特徴です。
また、モアサナイトはダイヤモンドよりもリーズナブルにご提供が可能です。

③天然ダイヤモンド・人工ダイヤモンド・モアサナイトの違い

○原料
ダイヤモンドは炭素(C)モアサナイトは炭化ケイ素(SiC)を原料としております。
原料は異なりますが、見た目では見分けがつなないほど、どちらも美しい石です。
○硬度
天然・人工ダイヤモンドの硬度は10モアサナイトの硬度は9.5です。
モアサナイトは、日常使いいただくには十分な硬度を持っており、安心してご利用いただけます。

○光の屈折率
屈折率とは、光が宝石に入る際に屈折する度合いを示し、数値が高いほど宝石の内部で光が複雑に反射するため、輝きを増します。

モアサナイトはダイヤモンドを上回る屈折率で、より美しく輝きます。

④環境への配慮

ダイヤモンド1カラットを発掘するためには、250万トンの土を掘る必要があるといわれており、天然ダイヤモンドの発掘は、環境破壊に繋がってしまします。
またダイヤモンド発掘のために、児童が不当に働かされている場合もあります。
モアサナイトは半導体企業で製造される元素を二次利用して製造が可能なため、環境に配慮した石であり、環境/労働問題の解消に繋がる、次世代のエレシカルジュエリーです。